このページは、２０２４年度水戸信用金庫による「常磐大学における地域課題の解決に関する教育研究の奨励」教育研究助成を受けて作成されたものです。

「学校」という枠にハマらない個性は、よく向き合い調べてみると、お子さんの発達の特性が関係している場合があります。

大きな音がキライ、文字を書くのが苦手、夢中になりすぎて全体の動きについていけない…、生まれ持った発達の特性が故に学校という環境がとてもツラく、マッチしない子どもたちがいます。

「振りかえってみると、不登校が一つの大きなきっかけとなって子どもの発達の特性と向き合うチャンスが得られた」「子どもがより生きていきやすいように、まずは良く子どもの発達状態と向き合って、子ども自身も自分のことをより深く理解していくというだけで、不登校が変わっていった」という声。周囲のおとなが、「学校に行く事」を巡って子どもと対立するのではなく、子どもの今の気持ちに思いを重ねてサポートする体制が整うだけで、子どもの表情が生き返っていく、ということがあります。

このページでは、「発達の特性」に関する正しくて正確な情報と、発達の特性に詳しい団体や、本当に繋がれる相談先を集めて、提供していきます。

皆さんの声を反映させながら、どんどんページを充実させていきますので、どうぞお声をお寄せください。

◆発達特性に由来する不登校エピソードも随時掲載していきます。エピソード掲載ご希望の方は、問い合わせフォームより、ぜひお寄せください。→みんなのエピソード

◆参考図書も随時掲載していきます。→おすすめ本

◆茨城県の各市町村で発達特性に由来する不登校について地元の相談先をリストアップし、随時更新していきます。→ここで相談しよう

 
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